松尾大社について

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幸運の撫で亀と幸運の双鯉

御本殿正面門の左右両側に、大神様のご神徳を広くご参拝の皆様方にお受けいただくために、“幸運の双鯉(そうり)”と“幸運の撫で亀”が氏子崇敬者の皆様から奉納されました。

松尾大社の神使い “亀と鯉”

松尾大社では、大神様が太古、山城丹波の国を拓くため保津川を遡られる時、急流は鯉、緩やかな流れは亀の背に乗って進まれたと伝えられ、以来亀と鯉は神のお使いとして崇められております。

お伊勢さんの鶏、お稲荷さんの狐、天神さんの牛など、古くから人々は、神を敬うと同時に、その神と縁故のある鳥や獣などをその神のお使いとして尊崇して参りました。この故事に倣い、亀は不老長寿、鯉は出世開運の御守護としてその御姿を表しております。ご参拝の皆様、末永く大神様のあらたかなお恵みをお受け願います。